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段ボールが語る流通の話

段ボールは多くのものに使われます。果物や野菜など、食べ物に関するものはもちろん、家電品やパソコン、業務用の机、サッシなどの建築部材、釘などの金属などなど、段ボールを使わないで運ぶものはないと言ってもいいくらいです。さて、段ボールに書かれた様々な情報を見ていると、実に多くの地域や国々と流通しているのがわかります。段ボールにはメーカーの名前や農産物なら生産地の名前、gかいが異性品なら輸入国、輸出国が記されています。日本製品の評価が高い精密部品。韓国や中国のメーカーも台頭してきて厳しい競争にさらされています。テレビや自動車などはその典型でもあります。人件費や法人税が高い、近年の円高相場という製造技術に直接関わりのない要因に苦しめられている部分は大きいのですが、技術的な面での差は、以前よりずいぶんと縮まってきています。
日本の有名メーカーのパソコンやFAXなどで、エントリークラスの製品になると、段ボールに「made in China」と書かれている機種もあります。パソコンパーツをよく購入する人はおわかりかと思いますが、ハードディスクを購入すると「made in Thailand 」と段ボールケースにも書かれています。2011年に起きたタイの大洪水では、日本のパソコン業界や自動車業界には多大な損害があったことでも、どれだけ影響が大きかったかわかります。日本の製造業は先端を行っている技術もたくさんあるのですが、世界で多く使われる汎用製品では、大苦戦を強いられています。今後もその流れにかわりなく、外国の国名が印刷された段ボールは至る所で見つけることができるでしょう。


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段ボール紙で書いて紙芝居やがありました、段ボールで作ってあるめんこでは、良く遊んだ記憶もあります